婚活アプリと恋活アプリの違いをデータから解説します

婚活系マッチングアプリ

こちらは「結婚相手探し」を目的としたアプリ。もともとは婚活サイトとして運営していたものが、時代の流れに合わせてアプリ化したケースが多いです。今回紹介する中にはアプリに対応していない婚活サイトも一部含まれています。

婚活系マッチングアプリの特徴としては以下のような点があります。

  • 男女ともに有料が多い
  • 会員の年齢層が30代~40代が中心
  • コンシェルジュなど相談員がいるものもある

代表的な優良婚活アプリ

アプリ名 特徴
ブライダルネット
ブライダルネット

担当アドバイザーが付き、まるで結婚相談所のようなサービスを受けられる。誰かに相談しながら婚活を勧めたい人に。

ユーブライド
ユーブライド

理系やエンジニアの男性が多く、真剣度も高め。真面目な婚活サイトの中では、唯一無料でも活動が可能(制限あり)

ゼクシィ
縁結び
ゼクシィ縁結び

30代が多いため、30代と出会いたい人には良い。

婚活サイトに関するアンケート調査

回答者のデータ

有効回答数:計555名

男性:33% 女性67%

20代:39% 30代:35% 40代以上:26%

婚活サイトの認知度

婚活サイトの認知度調査結果

8割が婚活サイトについて知っていました。一般的なものになってきているといえます。

年代別婚活サイトの認知度調査結果

年代別での偏りは少なく、どの年代でも知らないが数%という結果に。

婚活サイトの認知度調査

婚活サイトの知名度でNo1はゼクシィ縁結びでした。マッチングアプリと同じく、ゼクシィは広告の露出が多いことや、ブランドの知名度があることから1位になったと思われます。

婚活サイトの利用調査

実際に登録したことがある人は15%にとどまりました。マッチングアプリと同程度の数値です。

年代別婚活サイトの利用調査

使ったことがあるのは25歳~34歳の結婚適齢期の人が多いです。これもマッチングアプリと似た結果です。

その他

実際に使ったことがあるもので多かったのは、ヤフーパートナーとゼクシィ縁結びでした。その他にはOmiaiやペアーズ、タップルなどマッチングアプリも含まれていました。

ユーザーが恋人が欲しいのか、結婚相手を探したいのかによって認識が変わるのかもしれません。