マッチングアプリとは、異性・同性の隔てなくインターネット回線を通じてアプリに参加している不特定多数のユーザー間で出会いを作るための仕組みです。
マッチングアプリは、お互いの希望が同じ者同士を引き合わせるため、
- ネットから始まり現実(リアル)での出会いにつながるもの
- 1対1でのコミュニケーションを行うこと
が特徴としてあげられます。
マッチングアプリの面白いところは、日常生活では絶対に出会えない人とリアルでつながれるところ。美女と野獣カップルのように、自分と正反対の人と出会うことができます。
マッチングサイトもマッチングアプリも同じ
アプリ版のものを「マッチングアプリ」、WEBブラウザ上のものを「マッチングサイト」といいますが、どちらも同じものです。これら二つを総括して、「マッチングサービス」と呼ぶこともあります。
WEB上でも使えるし、アプリ化もしているものもあれば、アプリのみのサービス、WEBのみのサービスもあります。
一般的な認識では、マッチングアプリ=男女の出会いというイメージが定着しつつありますが、今回この記事では「目的が同じ者同士がマッチングすること」をゴールと考え、カテゴリやアプリ・サイトの隔てなく紹介しています。
マッチングアプリの種類
マッチングアプリには、利用者の目的によりいくつかの種類に分類ができます。
一般的に「マッチングアプリ」として認識されるものの多くは男女の出会いを目的としたものを指しています。
男女の出会いの中でも、結婚向き、恋活向き、遊び向きと別れています。
わかる人が見るとどれがどのカテゴリに属しているか判断できますが、一般的には全て「出会いアプリ」という認識が強いようです。
単なる出会い系のようですが、この3つは目的が違います。(音楽でいうところの「ロック・ハードロック・パンクロック」みたいなイメージです。)
一方、広義に「マッチングサービス」でくくると、お仕事の受発注、宿として部屋の貸し借り、今日飲みに行く相手を探す、転職先を探す、など様々な目的のサービスが存在しています。